2015年秋、日本映画の名匠 成瀬巳喜男ファンページの管理人様から

「川島雄三監督の遺作『イチかバチか1963年 東宝)』のロケ地へ行きたいのですが、調査協力してもらえませんか?」との連絡がありました。

 作品を見た第一印象は「こりゃ大変だ!」でしたが、大変なロケ地特定ほどおもしろいものはありません。もちろん快諾しました。

 

 主なロケ地は自宅から車で約30分の愛知県蒲郡市です。

蒲郡市へは5回(11/2912/512/1212/1512/18)、ロケ地以外には資料収集として蒲郡市図書館、同博物館及び西尾市図書館、幡豆歴史民俗資料館へ、また当時の街並みを撮影された蒲郡市在住の郷土写真家の方にもお会いしお話を伺う事ができました。

 

その結果、以下9か所のロケ地特定に至りました。

 日本映画の名匠 成瀬巳喜男ファンページの管理人様も公開されましたので、こちらではロケ地特定への道という形で公開いたします。

尚、今回は使用する画像サイズの関係から、別サイト 丸急百貨店 にての公開としました。では以下よりお楽しみください

 ①東三駅 >>>

 ②いろは峠 (準備中)

 ③宇宙博覧会跡地 >>>

 ④旅館 東月亭NEW! >>>

 ⑤杉田薬局前通り >>>

 ⑥大田原市長追放デモ隊が通るお寺前 >>>

 ⑦中央通り >>>

 ⑧踏切り >>>

 ⑨東三市役所NEW! >>>

 ⑩緊急追加!三谷漁港NEW! >>>

 

正直大変な作業でしたが、特定できた時の喜び、充実感は他では味わえませんね(笑)

 

今回お話をいただいた 日本映画の名匠 成瀬巳喜男ファンページ の管理人様及び、突然おじゃましたにもかかわらず、快く対応いただいた蒲郡市井の方々に心から感謝申し上げます。

 

どうもありがとうございました。