コパカバーナ海岸

リオの若大将 （1968年 東宝）

　サッカー観戦を終えた雄一と江美子が海岸でくつろいでいる。どうでもいい事なんだけど、たとえば朝、リオの飛行場に着いて造船所へ行き、その後市内数ヶ所を観光。その後のサッカー観戦だけでも３時間はかかると思う。で海岸でのこの陽の高さだ。一帯リオの１日の長さって・・・・・

▲甲羅干しをする江美子（画像①）
▲甲羅干しをする江美子（画像①）
▲腰をくねらす江美子の右肩ひもがズレて落ちそうだ･･･（画像②）
▲腰をくねらす江美子の右肩ひもがズレて落ちそうだ･･･（画像②）
▲地元民とサッカーに興じる雄一（画像③）
▲地元民とサッカーに興じる雄一（画像③）
▲グラサンが水着と同じ柄だ！　ナウすぎる＾＾（画像④）
▲グラサンが水着と同じ柄だ！　ナウすぎる＾＾（画像④）
▲レッツゴー！若大将で鍛えた会心のシュート！（画像⑤）
▲レッツゴー！若大将で鍛えた会心のシュート！（画像⑤）
イテー！なんかひょろひょろの東洋人っぽいのに当ってしまった（画像⑥）
イテー！なんかひょろひょろの東洋人っぽいのに当ってしまった（画像⑥）
▲「しまった！すんません<(_ _)>」と恐縮する雄一（画像⑦）
▲「しまった！すんません<(_ _)>」と恐縮する雄一（画像⑦）
▲「あれ？おめーらランチャーズじゃねーか　どうしたんだ？」（画像⑧）
▲「あれ？おめーらランチャーズじゃねーか　どうしたんだ？」（画像⑧）
▲事情を聞き「よし！俺が日本のメシ腹一杯喰わしてやる！」とゴリラ顔の雄一（画像⑨）
▲事情を聞き「よし！俺が日本のメシ腹一杯喰わしてやる！」とゴリラ顔の雄一（画像⑨）

さてここは何処でしょう？コパカバーナ海岸といっても約４キロとかなり広い。でも次の画像を見れば全てがわかる。

▲腹ペコを訴えるランチャーズ（画像⑩）
▲腹ペコを訴えるランチャーズ（画像⑩）

①山（名称不明）　②外壁は塗り替えられたようだが、表面のうねった様な形状から、当時と同じビルである。　③こちらのビルは建て替えられたようだ。

 

〔解説〕

　この海岸については、今更説明するより皆様の方がよっぽどご存知であると思うのでこれを見ていただく。私も１９７０年代後半の歌舞伎町東宝会館のビッグ・トゥゲザーを想い出し、身体が自然に動いてしまう。

〔このシーンの出演者〕

　・加山雄三　・中尾ミエ　・ザ・ランチャーズの面々

 

〔ロケ地情報〕

名称：エジフィーシオバラン・カンポベーロ・マンション（通り左③の建物）

住所：パウラ・フレイタス通り, 19-45 - コパカバーナ, リオデジャネイロ

交通：地下鉄１号線シケイラ・カンボス駅より徒歩１５分位

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