朝のコパカバーナ海岸
リオノ若大将 (1968年 東宝)
朝のコパカバーナ海岸で『ある日渚に』を歌うこのシーンはなかなか良い!やはり昨晩の澄ちゃんとの再会を想い出しているのだろうか・・・・・
画像③で雄一の後のビルが画像④中央のクリーム色のビルになる。となると雄一が座って歌っていたベンチは画像④の左の赤い辺りだろうか。当時は道路が拡幅されてないので、画像④中央の人やその辺りの自動車も、砂浜の中ということになる。
雄一の後ろの大きなビル①は現在MIRAMAR PALACE HOTELとなっているが、当時は不明。同じかもしれない。あるホテル予約サイトではリオ182件中92位にランクされているので、まあ普通というところか。
ストリートビューでは少し見難いが①が貧民街(貧民窟)だ。①の左のビルが建ってなければもう少し全体が見えるはずだ。 通りの名称はアイレス・サウダーニャ通り。通りの左右のビルが当時のまま残っていたのはありがたい。
〔解説〕
コパカバーナ海岸でもかなり西の外れの位置になる。宿泊先のホテルカリフォルニアへ歩いて10分位、コパカバーナ要塞にも歩いて10分位。何でわざわざこんな所で歌唄ってんだろう?散歩の途中か?
〔このシーンの出演者〕
・加山雄三 ・貧民街の小僧たち
〔ロケ地情報〕
名称:何と表記してよいやら・・・・・
住所:アトランチカ通り, 3516-3628 - コパカバーナ, リオデジャネイロ
交通: 地下鉄1号線カンタガーロ駅下車徒歩10分位